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2010年10月08日

コンプライアンスって厄介者?

昨今、過剰な個人情報「保護」(行き過ぎた非開示は保護ではないと考えますが)や形式的なコンプライアンスが企業に深刻なダメージを与えるということは、度々指摘されているところです。
コンプライアンスは法令遵守にあらずとも繰り返し叫ばれています。

では一体、コンプライアンスとは何でしょう?

一言で言ってしまえば企業の「最適化」だと考えています。
社会全体の中での最適化です。
法令を含めた社会的な合意を逸脱しての活動には、多かれ少なかれ必ず摩擦が生じます。
この摩擦は企業にとっても社会にとっても火傷となるのです。

短期的な収益のみを目的にした振り込め詐欺グループのような態様で良しとするのならともかく、長期的に企業を発展させたいと願うなら、ずっとブレーキを掛けっぱなしでアクセルを踏み込むような行いは、決して良い結果をもたらさないでしょう。
摩擦を出来るだけ排除して、社会の中でスムーズな活動が可能になるようにガバナンスを行うことが社会的責任を果たすことにもなります。

一般的には、社会もまたそうした企業を歓迎するでしょうし、そうあるべきです。残念ながら、完全に理想的な状態になることはありませんが、そうした社会的な地盤が整う程度によって、社会全体の幸福度は増すでしょう。それはまた企業にとっても好ましいことであるはずです。

少しの不正で大きな利益。そうした局面があることは承知していますが、日々そうした不正は暴かれていますし、暴かれないまでも完全に秘匿し続けることは難しいでしょう。
不正を行わされる従業員にはモチベーションの低下をはじめ大きな悪影響があるでしょうし、社会からの不信感も積み重なっていくでしょう。
様々なダメージやリスクの総和を考えると、長期的には本当に利益と言えるのかは疑問です。

企業内外を通じて、社会の中の装置として最適化することは、喫緊の課題です。
企業の自主努力だけで達成するのは難しいのも現実です。
私自身国民として、真の意味でのコンプライアンスが導かれるような政策を実現していけるような国にしていきたいと考えています。

個人相談と小規模企業法務コンサルティング
堺市堺区の行政書士 木田行政書士事務所

posted by KIDA Taira at 20:07 | Comment(0) | TrackBack(0) | law | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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